* 院生の募集(博士前期・後期)について

 院生として研究してみたいという方を募集しています。

 平岡研究室では、健常者や身体に障害のある方の運動制御を研究しています。研究室ではできる限り厳密な手法に従って実験を行い、国際誌への掲載を狙える高度な研究成果の生成を目指します。大学院生は、研究活動を主たる研究者として展開することにより、高度な研究スキルとスタイルを身につけます。大学院修了後は、大学院での研究生活を通して身につけた研究手法・スタイルを活かし、独自の研究テーマを設定して独立して研究していくことが最終目標になります。入学時点では本研究室の研究分野に関する事前の知識・技術は必要ありません。国際水準の運動制御研究に参加し、将来自分の分野にそれを活かして高度な研究を展開したいという、高い志のある方の入学をお待ちしています。本研究科大学院入試は夏と冬の2回行われています。平岡研究室に関心のある方はまずはメールにてご相談ください(hiraoka@omu.ac.jp)。

 

* part-time院生

 実験・対面ゼミを毎週土曜日に実施します(曜日や参加頻度を相談で調整・変更すること可能です)。これに加えてzoomによるゼミを随時実施します。

* full-time院生

 full-time院生としての研究を希望する方も歓迎します。full-time院生には別途高い目標とスケジュールを設定して指導します。

 

* 臨床研究を希望する方へ

 院生の大多数は健常者を対象に運動制御の研究をしていますが、一部臨床研究を希望する方も受け入れています。臨床研究を希望される場合、臨床研究ができる環境があるかどうかがポイントになります(施設側の協力体制や年齢をマッチさせた健常者データ取得の可否等)ので、ご希望がある場合は少し研究環境を聞かせていただきながらどんな指導・研究体制が適切か検討させていただきます。

 

* 大学院修了後の実験環境

  大学院修了後には、運動制御実験を継続できる実験環境を自前で得られない場合が多いのが現状です。そこで、多くの修了生が客員研究員として研究室に残って研究を継続しています。

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